プロダクトローンチの始め方を解説!初めてのプロモーションから自動化までの流れ

プロダクトローンチは短期間で
一気に売上を立てられるマーケティング手法です。

それだけに魅力がある手法ですが、
実際に始めていくとなるとハードルが高いと感じられると思います。

確かにプロダクトローンチでプロモーションを行うとなると、
大勢の見込み客を集めていく広告費がかかるだけでなく
マーケティング制作もあらゆるスキルが求められます。

ただ、工夫次第で広告費を削減したり、最低限の今あるスキルだけで
売上の効果が出るプロモーションを制作していく事は不可能ではありません。


今回はプロダクトローンチを一から始める方法や
プロモーションを始めた後にしていくべき
売上の最適化や自動化などを解説していきます。

これからローンチを行っていきたい方から
今行っているローンチのテコ入れをしていきたい方にまで
役立つ内容を公開していきますので、ぜひ読み進めてみてください。

商品のセールスを睨んで導線の設計

プロダクトローンチの仕組みを作る際は、
当然ですが商品やサービスの販売が
(ひとまずの)ゴールになると思います。

見込み客との関係性を構築し
その商品やサービスの魅力を十分に伝えていく事を考えながら
プロモーションの全体像を設計していく事が第一のステップです。

✅ 見込み客にどのような情報を発信していくのか
✅ 商品やサービスの魅力をどのようにアピールしていくのか

というような事をまとめて設計していけば
あとはそれを形にするだけでプロモーションは出来上がります。

逆に言えば、その全体像を設計していければ
プロダクトローンチの成功確率は上がります。


そしてローンチの実際の制作に関しては、

✅ 各種ページ
✅ ステップメール/ステップLINE
✅ 動画

などそれぞれの制作物でスキルが必要になりますが
現代はマーケティングツールは世の中に溢れているため
プロのスキルがなくても制作する事はできるはずです。


あとは

「どのような情報を」
「どのように伝えていくか」


という視点で制作していく事で
きちんと結果を出せるプロモーションになっていきます。

初めてのローンチは低リスクでテストを!

プロダクトローンチの世界では、何千万円、何億円といった領域で
売上を生み出す事もできます。

もちろん、すべてのローンチプロモーションで
そのような売上が出るわけではありませんが、

きちんと価値観の共有と販売の仕組みを作り込んでしまえば
あとは広告費をかけてでも集客すればするほど
売上や利益が増えていく事になります。



ただ、最初から多額の広告費をかけて集客していく事は危険です。

仕組みの不備やマーケティング上の課題があると
思うように売上が上がらず、赤字になってしまう事もあり得るからです。


そのため、最初はまずリスクを抑えて
仕組みをテストしていく事をお勧めします。

既存リストの少数にプロモーションに参加させてみて
反応や成約率などをテストしてみるところから始めていくのです。

そうする事で、新規の見込み客に対しても
ある程度の反応率が把握できるようになり、
広告をかけるべきかどうかが分かってきます。

ローンチの仕組みの改良や自動化

反応率の下がっているパーツの修正を行ったり
一過性のプロモーションを自動化して、
常に販売できる体制を整えていったりする事もできます。

(ローンチの自動化はエバーグリーンローンチと呼ばれる手法です)


トライアンドエラーをして修正と実践を繰り返していく事が
ほぼ確実に売上を出していくため重要な事なのです。

複数商品でのローンチ展開を狙う

同系統の商品や、上位商品下位商品などのラインナップのある商品がある場合、
それら複数の商品を1つのローンチプロモーションで販売していく事ができます。

例えば初心者向けの商品を購入したお客様に対して
中・上級者向けの商品を抱き合わせて販売していく(フロントエンド、バックエンド)

最初にセールスした商品を購入しなかった見込み客に対して
より手に取りやすい安価な商品をセールスしていく(ダウンセル)


などを行っていく事で
売上を増やしていく事ができるのです。

まとめ

プロダクトローンチは仕組みを作って
実践するだけで終わりではありません。

むしろ、実践してからが勝負であるという面もあるくらいです。


もちろんローンチは一度のプロモーションだけでも
大きな成果を得る事ができる可能性を秘めていますが

さらに一手間加えていく事で、その成功を
より確実でより大きなものにする事ができる
のです。

最初のうちからプロモーションを作り込んだ上で
テストをしながら、ブラッシュアップし
着実に売上を上げていく事が重要になります。


プロダクトローンチを実践する際は
ぜひ、その後の戦略を見据えながら事業を進めていってください。

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