ネットマーケティングの基本「DRM」について解説

DRM(ダイレクト・レスポンス・マーケティング)とは、
情報の受け手に「返信」や「反応」を促していくマーケティング手法になります。

新聞や雑誌の広告欄、電車の中吊り広告、テレビCM、看板といった一般的な広告は
読者に何らかの「イメージ」を与えることを目的として作られています。

企業イメージや製品の認知度の向上といった目的です。

これらは「イメージ広告」と呼ばれるものですが、
インターネット上でのマーケティングでは
より効率的な目的で広告を出稿していきます。

つまり、DRMにおける広告では
情報の受け手に「反応」してもらうということが目的になるのです。

問い合わせだったり、資料請求だったり、
読者にアクションを起こさせることを目的としているのです。


こうしたアクションを起こすような反応をしてくる見込み客は
単に広告を見ただけの人と比べて商品やサービスの購入可能性は
高くなる傾向にあります。


また、当初は購入見込みの薄い人との信頼関係の構築をしたり
商品・サービスの必要性、重要性を説いたりすることで
購入という行動へと導くのもDRMにあたります。

DRMは集客から教育(信頼関係の構築と購買意欲を掻き立てる段階)、
そして実際の購入という3段階で成り立っています。

こうしたお客様の反応を意識したマーケティング構成をしていくことにより
インターネットマーケティングは効率的に売上の増大を図ることができるのです

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